脳の重さと知能の高さの関係

人間の脳は何故たの動物と比べて突出して進化しているのでしょうか? 食物説を挙げているのはイギリスのM・クロフォード博士。水と陸の接する場所にすんだ人間は、脳の形成に必要な動物性の食物を水陸の両方から 摂取出来たから人間の脳は発達をしたというものだ。 まず、脳の重さについてみてみましょう。 脳の重さはゾウは4~5キロ、クジラは10キロを超えるものがあるそうです。一方人間は、日本人の脳の重さは成人男子で約1.4キロg、女子で約 1.25キロgだそうです。 次に、体重に対する脳の重さを見てみましょう。ゴリラは100分の1、犬は260分の1、ゾウは1300分の1に対して、人間はというと3分の1だから知能 が高くなるほど脳の比率は高いようですが、ところがどっこい、テナガザルやラットは28分の1と人間を上回っているそうです。一概に脳の比率で知能 は決まらないようです。 次に、脳の表面積のしわの数ですが、しわが多く、溝が深ければ表面積が大きくなり、脳細胞が多く詰まっていることになるのですが、知能の低い とされている動物の脳はのっぺりしていることから知能の高さの目安にはなりそうですが、これもまたイルカやゾウの脳は人間よりもしわの数が多い ことから知能との関係はこれまた決め手にはならないようです。 著名人の脳の重さを見てみると、重い人では詩人のパイロンは1.9キロ、夏目漱石は1.415キロ、桂太郎1.6キロだそうです。軽い人ではフランスの 小説家アナトール・フランスの1.017キロだそうです。脳の重さと頭の良さも必ずしも一致しないようです。 ちなみに、アインシュタインは本人の意志で脳を学術研究に提供したそうです。その検査結果重さやしわの数は一般の人と何らかわらなかったそう です。 このように重さやしわの数と知能は一概には関係するとは言えないようです。 人間の脳細胞は140億個あるといいますが、一生のうちに使うのは約10%にすぎないそうです。もっともっと人間に出来ることはありそうな気がしま す。