最初の駅弁は竹の皮に包んだ握り飯

駅弁の人気はますます高まっています。全国のデパートで毎週のようにうまいもの展が開かれて各地の駅弁が飛ぶように売れています。 ところで、駅弁のルーツは明治18年7月16日、日本鉄道(今のJR東日本の東北本線)が大宮と宇都宮間に鉄道を開通させたときに、宇都宮 駅で売り出したのが最初だといいます。 中身はと言えば梅干し入りの黒ゴマを振りかけた握り飯2個にたくあんを付け竹の皮に包んだものであったそうで、値段は5銭だったそうです。 当時のそば1杯が8厘だったというから結構高かったといえます。 値段が高かったせいもあってか、あまり売れなかったそうですが、その後同年10月に信越線の横川駅、翌19年に高崎駅、さらに21年には東海道線の 国府津出来でそれぞれそれぞれ売り出されました。 また、今ではおなじみの、惣菜をいれた形の折詰弁当が売りだされたのは明治22年のことで、山陽鉄道(今の山陽本線)の姫路駅でのことでした。 今では様々な種類の駅弁が売られています。列車の旅には欠かせないものになっています。また、宅配する業者も現れているといいます。