東京特許許可局はどこにあるの?

「トウキョウトッキョキョカキョク」は早口言葉で誰でも知っていて有名ですが。 お子さんが「特許許可局ってどこにあるの?」とたずねたら、「東京の法務省の中にある」と答えたお父さんがいたそうですが。これはもちろん間違い です。実は特許許可局という役所はどこにもないのです。 日本に特許制度が生まれたのは明治18年だそうです。現在は特許庁の管轄に成っていますが、特許を出願してOKが出た場合は、許可ではなく 登録といっています。ですので、許可局というのはもともと存在していないのです。 また、特許庁には毎年、たくさんの出願があるが、その中には無駄な発明も多いようです。特許庁は施策を練って、毎年決まって出願されている 発明品のリストを公表し、増える珍発明の出願への対応をしています。 その中からいくつかの例をあげてみましょう ・両端に発火薬の付いたマッチ。 ・サンダルのように左右の形の異なった下駄 ・チューブ入り石鹸 ・そこが波型のやかん ・ペンチの柄にネジまわしのついたもの ・頭部が2またで抜けやすくなている釘 ・片方がつまようじになっているマッチ などなどがあります。これらに似たような出願が1年に数十件も出されたことがあったそうです。市販されていないものは商品化しても実用性のない ものと考えて良さそうです。